こんにちは、ゆりです^ ^
今回は、ドラマ
ゴーバック夫婦
から、
親の強さと、親でいることの大変さをセリフと共に考える回。
と題して、
親の強さや親の大変さについて考えさせられたセリフを集めてきました〜!!
とても素敵なセリフが多かったですが、
そのほとんどが「家族」の話だったのが印象的なドラマでした。
その中でも、「親」が子どもを思う気持ちやその強さについてのセリフを集めてきました!
私自身はまだ親になったことはないので、ただ「子ども」側の目線から勝手に感動してますが、
また親になってこのドラマを見たら全然感想が違うんだろうな〜と思ったり。
人それぞれ違う状況や想いがあるからこそ、
それぞれにしっかり届く言葉なんじゃないかな、と思います!
ぜひ最後までのぞいて行ってくださいね^ ^
まず初めは、マ・ジンジュの親友チョン・ソルの親が、学校を停学してアルバイトを始めたソルに伝えた言葉から。
(8話より)
子どもが親を思う気遣いの何倍も何十倍も親は一生懸命生きてるんだなってことを感じたセリフです。
子どもが親を思って何かを諦めても、
それは親にとっては何も嬉しいことではないし、悲しいことなんだな
ということに気づかされます。
このシーンが好きな理由は、もちろんこの言葉や親の思いも素敵ですが、
ここでソルとお母さんがちゃんとお互いの思いを伝えられたこと
が一番素敵だと思うからです。
何となく感じられる愛なんかより、やっぱりちゃんと伝えないとわからない想いがあるんだな、と思ったり。
次は、ドラマのヒロイン、マ・ジンジュの言葉。
みんなにあって平凡だとしても
簡単なことではないわ
母親の人生よ
ありふれてるようでも
実は すごいことなの
自分の過去と現在と未来が
すべてなくなるみたいで
この地球上において私という存在が
役に立たないし
はかなく思えるのよ
世界一強くなるべきだというプレッシャーって
簡単じゃないし
大したことなのよ
お母さんは努力したけど
無理だったんだと思う
人間だもの
(12話より)
最終話で「たったひとつだけ願った母親さえも叶わなかった」と切ない思いを打ち明けたナムギル先輩に対して伝えた言葉。
私が好きなのは、マ・ジンジュの言葉やキャラクターは
母=子どもを愛する強い人
という「母親といえば」のイメージではなく、
「母」であるひとりの人間として
みているのが素敵だな、と思うんです。
子どもと同じくお母さんも初めてで、わからないことがたくさんあって、
努力したってうまくいかないこともあるんだ、
という当たり前だけど忘れてしまう大切なことを教えてくれる言葉です。
マ・ジンジュのお母さんが「子どもを愛する強い母」ならば、
マ・ジンジュはまだ初心者で、母親でいることに頑張っている途中の人だからこそ、
その言葉が胸に届くのかな、と思います。
3つ目は、マ・ジンジュのお母さんの言葉。
でもこれはわかるの
子どもは親なしで生きられても、
親は子供なしでは生きられないのよ
(12話)
最終話で、「マ・ジンジュが未来から来て子どもがいる」という不思議な状況に若干気付いたお母さんのセリフから。
状況に戸惑いながらも自分の子どもに別れを告げられる強さもかっこいいですが、
この
「子どもは親なしでも生きられるけど、親は子どもなしでは生きられない」
という言葉がとても胸に響きました。
マ・ジンジュがお母さんと一緒に長く過ごすことをあんなにも望みながらも、
夜になるとソジンの名前を呼びながら涙を流していた理由がちょっとわかるというか。
素敵な言葉だな、と思います。
最後に紹介したいのは、「母」の言葉ではなく、「父親」の言葉。
チェ・バンドとその先輩がお互いの子どもの写真を見せ合っているシーンのナレーションで、
青春時代には夢と情熱が武器だが
今は世間に立ち向かえる強力な武器がある
(8話)
というのが、ほんとにすごく素敵ですよね❤️
子どもが存在するってことだけで何でもできる強さになるってかっこいいですよね笑
子どももちゃんとそれに気づけてたらお互い幸せだなって思います。
以上、
親の強さと、親でいることの大変さをセリフと共に考える回。
でした!
これを読みながら、今そばに親がいる方もいない方も、
ちょっぴり感謝してみたり、
大変だったのかもな〜って思いをはせてみたり
してくださっていれば嬉しいです❤️
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではでは^ ^
親は苦労しても子どもはのんきなの
諦めたところで喜んでもらえると思う?
幼いくせに大人ぶっちゃって
好きで働いてるのよ
どうして親心をないがしろにするの?
事業に失敗したら親失格なわけ?
子供が大人ぶらないで
人生には心配してないわよ
あなたたちが結婚するまで何度でも起き上がるわ
子供のくせにやめてよ