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こんにちは、えりかです(-ω-)/
4月1日から始まった「KINGDOM : LEGENDARY WAR」が第二回戦まで進み、
次回はなんだか楽しく運動会をしていそうなので、ここで一度ぜーんぶ、感想を残しておこう、という記事でございます。
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専門家投票・本人投票と、グローバル投票・動画回数でタイミングがずれて発表されることと、先週普通に20:00~だと思って(本当は19:50~)最初10分余裕で見逃したので、(見逃したことにも3日くらい気づかなかったというw)現状順位がどんなものだかがわからないのですが、
たぶん
ATEEZ、StrayKids、THE BOYZが競ってるかと思いきや、
前回(第5話)どんでん返しでStrayKidsとThe BOYZが順位を落としたのでATEEZが今のところ一抜けで強い
SF9は出演グループ内ではあまり相手にされていないと思いきや、グローバル投票がとんでもなく強いし、評価もステージごとに変わるので推測不可。右肩上がりの予感。
iKONとBTOBに専門家が冷たい
永遠に冷たい。
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といったところでしょう。
この専門家評価の冷たさには、順位が重要じゃないと言いつつ毎回萎えてしまう筆者ですが、
これが時代というものなのでしょうか。
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いや、これが
好みの違い
というものなのでしょう。Jpopが好きな人、Kpopが好きな人、演歌が好きな人、みんな違ってみんないいんです。誰かわかったところで何の救いにもならない専門家の話はここで終わりにしましょう。
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とりあえずATEEZが今のところ一抜けという結果は、StrayKidsが勝つための番組だと勘違いしていた筆者にとって(とりあえず謝りなさい)意外でした。
でも、第一次バトルのパフォーマンスは圧巻でした。
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ライバルチームのファンとしては、リーダーホンジュン君が「Symphony No.9」を選んだ運命を恨むしかありません。
海賊のコンセプト、パイレーツ・オブ・カリビアンの雰囲気、オーケストラの壮大さ、ATEEZの勢い、全員で踊るシーンのかっこよさ、タコのインパクト
全てが完璧に嚙み合ったステージだったと思います。
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BTOBの名曲中の名曲「クリウォハダ」の作曲にヒョンシク先輩と名を連ねるEDENがプロデューサーだということで、その編曲力も好きになるしかないってわけです。メロディーに逃げる道はなさそうです(笑)
もともとATEEZ自体が「海賊」コンセプトでアルバムだしてたりするみたいなので、自分たちの原曲とも相性抜群だったんだと思います。
1次バトルは結構みんな個人技に走ってた雰囲気もあるので、そういう意味でも、最初から最後まで良い意味でまとまっていました。
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1次バトルでのATEEZ圧勝を見て、(専門家・本人投票共に1位)、KINGDOM自体が「コンセプト」重視のステージになったと思います。
もちろん、「コンセプト」大事っていうことは、対面式で皆気づいていて、それこそBTOBも時代劇っぽいコンセプトでやってました。
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クリウォハダの国楽ver.も最高にかっこよかったです。あの弦の音はどうやっても心を揺さぶられるのはアジアの人だからなんでしょうか。
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ただ、第二バトルはほぼ全組が「物語性」に舵を切ったと思います。(あ、個人の意見です)
これですごくすごく惜しかったと思うのが、THE BOYZです。
Road to Kingdomからしたら君たちは何バトル目だいというくらいのステージ数のために、
新しいことをすべきか、このままでいくか、このままの僕らの強みってなんだ
という壁にぶつかりまくっていて、アイドルとして乗り越えたら無敵な壁にぶつかれているTHE BOYZさん達ですが、
Road to Kingdomの他グループとみんなで話していたとき(普通に尊い)、ONEUSのファンウン君が、
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という話をしていて、確かに、Road to Kingdomのときも、演出は派手でしたが、それは確実にステージを通したストーリーを伝えるためのものだったんだなぁと。
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で、こんなに素敵な強みを見つけたのに、
周りが競合すぎて、この「物語性」という強みにもう一つ武器を追加しなきゃいけなくなった
とういうところでしょうか。
今回、THE BOYZが専門家評価2位から本人評価で6位になってしまった理由は、
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わかりませんでした。(ん?)
いや普通にかっこよかったし。
タンゴ超絶お洒落じゃないですか。タンゴをかっこよく魅せられるグループはたぶんTHE BOYZだけですよ。BTOBがやったら完全にギャグです(謝れ)
個々のダンススキルもすごく際立っていたし、素敵でした。
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The BOYZは前回のSF9に引き続き、本人評価で1票ももらえなかったグループになって、個人的には専門家評価なんかよりこっちのほうがずっとずっと辛いんじゃないかと思います。
前回それがSF9で、悔しすぎてBTOB推し筆者がSF9のためだけに記事を書いたほどです。
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だから、今のままでも十分に素敵なグループだって本人達に知っていて欲しいし(誰目線w)、ここからまた上だけを見て頑張って欲しいです。
Road to Kingdomの優勝者ですから。PENTAGONの分もONEUSの分もONFの分も皆の分も、胸張って頑張って欲しいですね!
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で、The BOYZと曲入れ替えで「The Stealer」を披露したSF9が大逆転の3位です。
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ミュージカル俳優のチョン・ソンファさんを呼んで本気で「演技」に取り込んでいたのが、筆者がSF9に期待する!といっていた点と同じで嬉しい限りです。
SF9も「物語性」に目を付け、「ノワール」をコンセプトに取り組んでいました。
「ノワール」とは、小説、映画の一分野。人間の悪意や差別、暴力などを描き出している。闇社会を題材にとった、あるいは犯罪者の視点から書かれたものが多い。そうです。(By Wiki大先生)
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今回は、何となく強みっぽかった「演技力」がグループの強みとしてしっかり魅せられたステージだったと思います。
あとはやっぱり気合いが入ってる感じが良かったですね。銃でバンバンやって、アクションも挑戦して、より「気合い」が目に見えやすかったと思います。
筆者は圧倒的敗者贔屓ですので、ステージ始まる前から完全SF9派でしたが、今回しっかり強みを見せられたということで次回はTHE BOYZを応援しようと思います(軽率な女め)
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そして、同じように今回まさかの結果だったのがStrayKidsです。
やっぱり、StrayKidsが今回順位を落としてしまった理由としては、
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わかりません。(黙れ)
筆者的まさかポイントとしては、StrayKidsが専門家評価6位だったことより、
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ハン君、君はラッパーじゃなかったのかい?歌えるなんて聞いてないけど?なんでもできるのは良くないよ?(ただの嫉妬)
ということですね。この前YouTubeで発見したVliveではヒョンのことセイウチとか言ってバカにして笑い転げてお腹痛いとか苦しいとか言ってたくせに、こんなに才能あふれちゃっていいんでしょうか。
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最後にアイエン君が音を外しちゃったとか言って泣いてしまってたのもアイドル的に美しい図だったし、うちのヒョンシク先輩は実は結構音外したまま力で高音伸ばしきって序列1位だし、正直後でフルver.でみると本当に全く全然気にならないし。
もし筆者がStrayKidsの歌唱力に何か色々言うとするならば、
それはただただBTOBの最大の強みである「歌唱力」をStrayKidsにとられたらもう彼らには「変顔」しか残らないのではないか(一回怒られろ)という恐れからであり、頼むから歌くらいはBTOBの方が上手くいさせてくれ…!という一種の祈りみたいなものです。気にしないで欲しいです。
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個人的には、StrayKidsが「歌唱力」で真っ向勝負を挑んでくるとは思わなかったし、考えてみればどのグループも「自分たちの強みを最大化する」ということがメインのバトルになっていたので、その中で「新しい一面を見せる」ということに挑戦したのは、すごくかっこよかったなと今になって思います。
iKONのジナンさんが「勇気のあるステージ」と言っていたのがそうだなぁというか。
みんなが「歌はBTOBだから」と避けていたところに殴りこんだ姿はかっこよかったし、たぶん時代がその想いに追いつくのが間に合ってないだけなので、胸を張って頑張って欲しいです。
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The BOYZもStrayKidsも、今回の順位で本当に世界の終わりみたいな顔をしていたので、そんなに落ち込まず、ファンにとってはいつだって君たちが1番だよという2万回くらい聴いたであろう軽々しい言葉を届けたいと思います。
二組とも、顔をあげて世界を見渡せば、自分たちが完全に勝ち組であることに気づけるはずです。めげずに頑張って欲しいです。(by 1年必死に音楽活動やってチャンネル登録者数が78人の筆者より)
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さてさて、
先程ちらっとでてきたATEEZですが、ATEEZは第一次バトルの時点で筆者的に
あ、このグループの編曲は完全に私の好みなので、もうこれはほっといていいや
というよくわからない点に達しました。簡単にまとめると、「基本的に好き」ということですね。
今回もしっかりコンセプト作品を用意して、「やっぱりすげぇな」という反応をゲットしたマンネ達です。リーダーホンジュン氏の整った顔が若干筆者のタイプなのも癪に障ります(沼フラグ)
今回のATEEZのコンセプト「紙の家」は、「ペーパー・ハウス」というスペインのドラマで、8人組の強盗団が警察も手玉にとって強盗事件を起こす話だそう。Netflixで見れる人気ドラマみたいです。
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ただですね、今回筆者的に本当に本当に良かったと思ったのが、
iKONとBTOBです。
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確かに筆者は敗者贔屓だし天邪鬼なことは認めないわけではないですが、いや、それにしたって、
この2組本当に好きでした。
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なんでこの二組がこんなに専門家評価が低いのかを考えてみると、
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もちろんわかりません(いい加減にしなさい)
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まずiKONは、後輩のATEEZと仲良くできちゃって連絡先貰っちゃって、先輩風吹かせながらめちゃ嬉しそうなのも優しいし可愛いし、
とにかくこのお方々はタフですね。
順位でショックは受けても下は向かないし、バトルをする意味というか順位以外で大事にしたいことみたいのが明確にあって、そこはすごくかっこいいしiKONらしいなと思いました。
ATEEZのサビにがっつりメロディーありますよっていう曲を、思いっきりサビのメロディーとってiKON色に染めたのが本当にぴったりでした。
めっちゃかっこよかったし、筆者の好みど真ん中でした。
ちなみに、対面式のときのRHYTHM TAのパフォーマンスもぶっちぎりでかっこよかったです。パフォーマンスの途中で楽しくなっちゃって笑っちゃってる恐ろしいメンタルのBOBBY君は今回も健在でした。HipHopすぎてアイドルの域を超えてるんじゃないでしょうか(笑)
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BTOBもそうですが、とにかくステージを自分たちが楽しむことをメンバー全員一致で目指しているのがかっこいいですよね。
そういえば、対面式で「Beautiful Pain」を口ずさんでいた辺りから怪しいなとは思っていたんですが、今回BTOBのステージ終わった後に、「プニエルの帽子をとって被るアメリカンな感じがめちゃかっこよかった」という完全にファン目線の感想を聴いたところで、ドンヒョク(DK)君メロディー説がより濃くなっている今日この頃です。筆者がこのままiKON沼に落ちないかだけが心配です。
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iKONに関しては、次回に期待!というか別に今回私は十分に1位レベルで良かったのでもう専門家さんとの好みの違いということで次回もめちゃくちゃ楽しみに待ちたいと思います。
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そして、ついに個人的に第二バトル1位だったBTOBの話です!番組構成てきにも今回の1位はBTOBだと錯覚している筆者です。
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対面式の圧倒的歌唱力に続いて、これぞBTOBだ、これが私たちが好きなBTOBだ!というステージでした。幸せでした。何かすごく誇らしかったです。
今回の「4人4色」で魅せたステージも良くて、これが10人10色とかでステージを披露するとめちゃ忙しなくなるなぁと個人的には思ったので、MAMAMOOに引き続き、丁度4人だから、4人それぞれやりたい音楽があるから、できる特別なステージだったと思います。
番組でMAMAMOOの名前をだしてくれたのも、あのステージがそれだけ印象的だったんだなぁと思って嬉しかったです。
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チャンソプのチャンソプらしいスタートから始まって、2年ぶりYA再来のミニョクはありえないくらいかっこよかったし、プニも肩幅えげつないし、ウンさんのかっこいい表情をみることに成功したし、幸せしか詰まってない舞台でした。
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オンラインコンサートの写真を壁に貼ってくれたのも嬉しいし、
ただ、ウンさんが歌ってる斜め上に見えた全身白のウンさんが
チャンソプのAt the Endを歌ったウンさん➡もとはGoneの予定がムズすぎて直前変更➡ウィアーゴーン ウィアーゴーン ウィアゴーン
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という無駄な事を思い出してしまったことはここだけの秘密です。
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それにしたってミニョクは何であんなにかっこいいでしょう。KINGDOMで、BTOBのアイドル担当として他グループがやりそうなこと全部一人で背負ってやってくれる姿が本当にかっこいいです。
ウングァンもミニョクも、最年長のクゴンタン2人が本当に楽しく、真剣に、変に斜に構えず頑張る姿を見れただけでBTOBのファンをやっていて良かったなぁと思います。こういうかっこよさが好きなんだよなぁと噛みしめる日々です。
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専門家評価では相変わらずの5位ですが、本人評価で3位に上がった際、ウングァンが5票全部入ったって本当に嬉しそうだったのが、メロディーの気持ちがわかっていてくれる気がして嬉しかったです。
さて、何か結局大した話は1㎜もできなかった感想記事でしたが、皆さんの好みとは合いましたでしょうか(笑)
来週はとにかく楽しそうなので、BTOBがBTOBなことを期待しつつ、新しくアップされたフルVer.を十分に堪能したいと思います。
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Who’sFanでの投票は2日までです!
日本でもアプリ入れればできますので(もちろん全部無料)、ぜひ今までやってなかったよってかたチェックしてみてくださいね!
では(^^)/
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↓結果はどうあれ私は推しを推すんだぜボタン
THE BOYZは、派手な演出もすごいけど、ステージを通した「物語性」が強みだと思う。