【ドラマ感想】「ハンムラビ法廷(ミス・ハンムラビ)」の感想とキャスト紹介♬




 

 
こんにちは、ゆりです^ ^
 
コロナウイルスがどんどん広がり、ますます渡韓どころか外出すらも規制されている今日この頃ですね、
 
渡韓できず、推しに会えないことを嘆いていても仕方がないので、
この際、一気にドラマ見ればいいじゃん!
と最近気合を入れてスマホでドラマを見漁っています。クビガイタイデスネ
 
てなわけで、まず一番はじめに見始めたドラマ、
ハンムラビ法廷

の完走記念!

ドラマ感想とちょっぴりキャスト紹介したいと思います♬


 
ドラマのあらすじをとてもざっくりと紹介すると、
正義感が強すぎる新米女性判事と、
正直人間みんな嫌いなエリート判事が、
喧嘩しながら仲間と一緒に頑張っていろんな事件を乗り越えていくお話です。
 

 
そもそも、「ハンムラビ」って何なんだ、って話なんですが、
ハンムラビさんは、紀元前1800年代〜1750年代くらいの都市国家バビロン第6代王だそうです。
この写真の左の方。

「ハンムラビ法典」という人類最古の記録された法律を制定したすごい人なんです。
「目には目を、歯には歯を」はこの法典から来ているんだとか。
 
このドラマの原作は「미스 함무라비 / ミス・ハンムラビ」という小説ですが、(なぜ邦題が「ハンムラビ法廷」でしかも「初恋はツンデレ判事」なんて副題までついちゃってるのかは相変わらず謎です)
この本は現職判事のムン・ユソクが書いているんです。
なので、どの事件も現実味があるのがこのドラマの魅力でした✨
 
主人公が所属する44部は民事裁判担当なので、
連続殺人鬼みたいな完全悪みたいなものはなくて、
会社のセクハラやパワハラ、離婚による養育権争い、家族の相続争い、
飲酒運転やボンド中毒まで、実はすぐそばにある身近な事件が毎回出てくるのが妙に現実味があって、
それがある意味怖かったりもしますが、とても面白かったです。
 

 
刑事や検事、弁護士のドラマって日本でも韓国でもたくさんありますが、
判事のドラマは初めてだったので、とても新鮮でした。
 
でも、判事も弁護士や検事、刑事と同じように事件について調べたり、
真相を間違いなく判断するためにとてつもない労力を使ってることも知れたのがよかったです。
 

 
今回のドラマは、誰が悪役で誰が正義、みたいなのがはっきりしないところに現実味があって、
それもすごく魅力的でした。
誰でも悪役にでも正義にもなれて、それは見方の問題であって、
みんな大事なものを守っていることには変わりないんです。
 
だから主役の3人が必ずしも正解で正しいわけじゃなくて、3人とも間違えたり不安になったりしながら、
支え合って前に進んでいく姿がかっこよかったです。
 
恋愛模様が韓流ドラマにしてはかなり軽めだったのも、個人的には(驚きでしたが)好きでした❤️
大切な「仲間」の話や家族の話に重点を置いたのかな、と。
 
ドラマの中で、

쏟아지는 비를 멈출 수 없으면 함께 맞아야지.
土砂降りを止められないなら 一緒に打たれよう

というのがあったのですが、
すごく素敵だな、と思います。
 
力になってあげたくて、助けてあげたくても、どうしようもない時、
そういう時は一緒にそばで辛さを分け合えばいいんです。
仲間がいるって、それだけでほんとに素敵なことだな、と思えたセリフでした♬
 
見終わってみて、なんだか心が暖かくなって人を好きになれる、
そんなドラマだったかな、と思います。

 
 
ここからは簡単にキャスト紹介しながら、ビジュアルの美しさを褒め称えていきましょ♬
まずは、ヒロイン、パク・チャオルム役コ・アラ❤️

 
ドラマ「君たちは包囲された!」を見た時からずっと大好きで、
ものすごく綺麗なのに、自然体で親近感のある感じがいつも素敵な女優さんです。
相変わらず今回もとてつもなく可愛くて綺麗でした。
前髪あると最高に可愛いですね❤️❤️
 
一緒に泣いたり笑ったり怒ったり、「判事らしくない」判事で、
正義感強すぎるし、結構過激発言を繰り返しますが(笑)、一つ一つの事件を通して視聴者と一緒に成長していく感じが楽しかったです♬
一緒に泣いたり笑ったりしてくれる人がいるって、素敵だな〜と思える、そんなヒロインでした^ ^
 

 

そして、皆様お待ちかね、
イム・バルン役INFINITEエルこと、キム・ミョンス

エルですね。イケメンですね。

キム・ミョンスですね。イケメンですね。

なんか、日に日にイケメン度が増している気がします。(沼にハマってるだけでしょうか)



 
ヒロインを必死で支える姿やセリフももちろん最高にかっこよかったですが、
口数が少ない分、表情や目つきで語る部分が多くて、それがまたかっこよかったです❤️
その頑張ってる姿がなんか可愛くて、応援したくなる素敵なイム・バルンでした♬
 

 

最後は、ハン部長役、ソン・ドンイル

やはりさすがの先輩感。いつみても安定の存在感と安心感があります。
コ・アラとは「応答せよ1994」と「ブラック」からの共演3回目。さすが息ぴったりでした♬
ちょっと抜けてるのに、見せるときは魅せる、最高にかっこいい部長でした。
 
そしていつも思うんですが、この人以上に赤いジャージが似合うお父さんっているんでしょうか。

 

以上、ドラマ「ハンムラビ法廷」の感想でした♬
法廷ドラマっていうと、結構重いものが多かったり、事件が事件を呼んで、、、っていうシリアスなものが多い気がしてたんですが、
このドラマはそれ以上に人の暖かさに包まれた、心温まるドラマでした❤️
設定が春というのもあって、今の時期にみるとちょうどいいですね♬
 
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではでは^ ^
 

 
※記事内の写真は全て他サイトから集めてきたものです。
 
 


↓私も「ハンムラビ法廷」見たよ!って方はぜひ♬




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