こんにちは、ゆりです^ ^
さあ今月もやってきました、
見たドラマを振り返る会!
でっす!
全然ドラマを見られなかった言い訳を書き綴った先月とは打って変わり、
今月は結構たくさんドラマを見られましたー!!
1ヶ月で1本ドラマを完走できてしまったくらいの疾走感で走り抜けました💨
というわけで、今月も感想を書いたり言い訳を書いたりしたので、
ぜひ最後までお付き合いください🎵
損するのは嫌だから
先月残り4話を残して足踏みしていたこちらのドラマ、
ちゃんと完走しましたーー!!
黙って去りそうな予感がしていたジウクは(黙っては)去らなかったし、
実は腹が立って腹が立って仕方なかったポッキュチームは、
ポク・キュヒョンは最終的には結構いいやつだったし、
お前が一番最低じゃねーか!って思ってたハジュンはちゃんと謝れるヤツだったし、
最終的にはオールハッピーでした😆
実際はちょっと別れてみたりぶつかってみたり、色々あったんですけど、まあ個人的には納得のいく理由というか、そういう考え方もあるよね、となった感じでした。
「君の幸せのために自分を犠牲にすることになっても、君が幸せなら僕も幸せ」
みたいなよくある「2人の幸せ」ではなくて、
ちゃんと一人一人が「自分の幸せ」と向き合って、
「1人でいても幸せになれるけど、君といるからもっと幸せだよね」
という姿を目指したドラマなんじゃないかな〜と思ったり。
最後の
“아무 계산도 없이 난 너를 사랑해“
「何の計算もなく、あなたを愛してる」
という言葉がとっても素敵なドラマでした❤️
ちなみに、ドラマ内で描かれていたウェブ小説「社長のお品書き」がポッキュ×ジャヒョンのコンビでミニドラマになってるので、
せっかくだからこれも見てみようかな〜と思ってます😆
悪魔なカノジョは裁判官
えーー、相変わらず今月は完走する完走すると言い続けて、
まだ完走できていません。
あの、言い訳はですね、
あの本当にいつもいつも同じことばかりで筆者も悪いとは思ってるんですが、
怖すぎる。
なんか、刺されたんですけど?!みたいな。
出てくる悪役たちは本当に怖いし、胸糞悪いヤツで「こんなやつ死んで当たり前だ!」とは思うんですけど、
だからって本当に殺されるとそれは怖い。
それでも筆者なりに一話ずつ目を瞑りながら必死に進んでおります。
韓流ドラマが本当に面白くなるのは後半戦ですからね!!
なんとか2024年中には完走したい…!と目標を書き残し、来月も頑張りたいと思います🥶
組み立て式家族〜僕らの恋の在処〜
「悪魔なカノジョは裁判官」があまりに怖くて全然見れなかったので、
もっとゆるくてハッピーで暖かいヤツがみたい!!
というわけで、見始めたファミリードラマ。
幸せすぎてあっという間に完走してしまいました😆エヘ
シネ様にはなんとお詫びしたらいいか分かりませんが、
筆者はこういうドラマが好きなんです。
ファン・イニョプ、チョン・チェヨン、ペ・ヒョンソクという今をときめく俳優さんたちが揃った素敵なドラマでした❤️
3人とも他のドラマで見たことのある俳優さんたちだったので、今回のドラマでもっともっとファンになれた気がします!
ファン・イニョプくんは2番手だった「女神降臨」や「18アゲイン」とはまた違う、なのに妹溺愛主人公という新しい魅力があったし、
チョン・チェヨンちゃんは相変わらず笑顔が最高に素敵で可愛すぎるし、
ペ・ヒョンソクは前にドラマで見た時はザ・マンネって感じだったのに、今回はオッパ感満載でそれはそれでかっこよかったです🎵
このドラマ、もちろん恋愛のほうもかわいいし楽しいんですが、
やっぱり一番は「家族」の話でしょう。
今年はこの「見たドラマを振り返る会」でよく「家族とは」という話を書いている気がします。
「家族って何だろう」というのは、ドラマの永遠のテーマなのかもしれません。
このドラマは「血が繋がってるって、一体何なんだろう」ってことを考えたドラマでした。
「家族」って、血が繋がってるとか血が繋がってないとか、そんなことじゃなくて、
「一緒に過ごした時間」で決まるんじゃないかな、と思うんです。
こうやって言葉に書き起こしてみると、本当に当たり前のことだし、そりゃそうだよな、って思うはずなのに、ドラマを見ていて「血が繋がっていない」というだけでどれだけ彼らが傷つけられたかをみると、やっぱりそう簡単に「血が繋がってなくても家族だもんね〜」なんて片付けられないというか。
誰よりも大切な存在のに、赤の他人の勝手な言葉で簡単に傷つけられてしまう「家族」という言葉。血のつながりなんて関係ない、と何度言い聞かせても、突然襲ってくる不安。
ドラマを見ながらも、何度も「血のつながりなんて関係ないよ」と言ってあげたくなるけど、
ストーリーを見ていると、血が繋がってないだけでできないことも多いし、不安になることもあるし、不安にさせてしまうこともあるし、
あーーもうみんな愛されてくれ!!!って感じでした。
「血が繋がってればみんなハッピーなわけじゃないじゃん!」というわけで、ここでサナの激ヤバ自己中被害妄想母さんの悪口を書こうかと思ったんですけどね、
結局サナの母親がどんどん追い込まれた理由も、サナが追い込まれた理由も、ヘジュンがずっと不安だった理由も、タルが苦しかった理由も、ヘジュンのお母さんが帰ってこられなかった理由も、
本当の想いを話せなかったから
なんだろうな、と思ったり。
自分の苦しみや悲しみをもっと話せていたら、ちゃんと自分の気持ちを相手にぶつけ合えていたら、もっと早くにお互いの幸せを見つけられたんじゃないかな〜と。
そういう意味では、ジュウォンやジュウォン父は、ちゃんと話のできる2人だったからこそ、こうやって新しい「家族」と一緒に、素敵な家族を作れたんだなと思うんです。
このお父さんの愛情がなかったら、この家族は誰も幸せになれなかった気すらします(笑)
でもそんなお父さんも、「家族」という言葉や自分の思う理想の姿にがんじがらめになって、時々失敗する姿も人間らしくて素敵でした。
一緒にいて楽しい!幸せ!だから「家族」なんじゃなくて、
幸せな時も、辛い時も、それでも相手と向き合い続ける努力をできるかどうか、が「家族」を作っていくのかな〜とか思ったり。
楽しい幸せ可愛い!という感想を書けばいいだけのドラマなのに、相変わらず深く色々考えすぎてしまった筆者でしたとさ。
以上、
11月の「見たドラマを振り返る会」でした!
ちなみに、私は大学生の時に初めて見た韓流ドラマ「冬のソナタ」から、完走したドラマをずっと記録しているのですが、
今月の「組み立て式家族」が、
記念すべき100本目でした〜〜!!!
2016年からだったと思うので、8年くらい。となると、だいたい1ヶ月に1本のペースでは見れてたってことですね!笑
飽き性の筆者が8年も飽きずにハマり続けられていることが何よりも驚きですが、
次は150本、200本を目指してまだまだ飽きずにドラマを見ていきたいと思います🎵
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
ではでは^ ^
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