적재/Jukjaeの最新アルバム「2006」が好きすぎるから語らせてほしい。




 

こんにちは、ゆりです^ ^

本日は、最近どハマりして沼から全く抜け出せないJukjaeの話です♬

もともと12日の土曜日に行く予定だった公演があったんですが、

案の定コロナで延期になりましたので(もう当たり前すぎて驚きもしません)

とってもお暇な週末を過ごしてるわけです(本日、日曜日)

というわけで、せっかくJukjaeな気分になってたし、

すきまま記事更新サボりすぎだし、

最新アルバム、「2006」の紹介記事でも書いてやろう!!というわけで、今回の記事です。

ぜひ最後までお付き合いください〜

ではスタート→

1. 반짝 빛나던, 나의 2006년 / Shining, My 2006

1曲目は、このアルバムのタイトル曲です!

曲名を直訳すると、「きらきら輝いていた、僕の2006年」となるんですが、

2006年はJukjaeが大学1年生だった年です。

ギターの天才すぎて、この時17才で高2の年で音大入学したって話は置いておいて、

この曲ができたストーリーは、

2006年、新入生だった頃。
大学内の丘で野外授業中に見た、同期たちのキラキラ輝いていた眼差しを一生忘れられない。

Jukjaeのアルバム説明より

だそうです。ずっとずっと心に残ってる思い出のワンシーンを曲に詰め込んだ、

大切な思い出や時間を思い出して、ちょっぴり恋しくなる曲です。

この曲は、ほんとに歌詞を読みながら聴いて欲しい曲ですが、

個人的に一番好きな歌詞は最後の部分。

歌詞ピックアップ

시간이 흘러도
時間が流れても

좋은 기억만
素敵な記憶だけを

내게 남겨줘서 고마웠어
僕に残してくれてありがとう

반짝 빛나던 나의 2006년
きらきら輝いていた 僕の2006年

시간이 흘러도
時間が流れても

아직 그대로
まだそのまま

내 마음 한 켠에 남아있어
僕の心の片隅に残ってるんだ

이젠 지나간 나의 2006년
もう過ぎ去っていった 僕の2006年

この大切な思い出が、ずっとずっと心の中に残って、

ずっと輝いてる気がするこの歌詞がすごく好きです❤️

私にとっての、この「2006年」はいつなのかな〜と思いながら聴いてみたんですが、

やっぱり中学や高校の時の、何もせずにだらだら喋りながら友達と帰った時間とか、何となく帰るのが嫌で教室でずっとぎりぎりまで喋ってた時間とか、朝早く登校するメンバーで喋ってた時間とか、

文化祭!体育祭!みたいな大きなイベントの思い出よりも、当たり前だった普通の日が、実は今一番恋しんじゃないかな〜とか思います。

きっとまた10年後にこの曲を聴いたら、今このブログを書いてる時間さえも恋しくなるのかもしれないですね^^

ぜひこの曲を聴きながら、それぞれの「2006年」を思い出してほしいな〜と思います♬

2. 풍경 / Scenery

2曲目は、「風景」という名前の曲。

この曲も、1曲目の「반짝 빛나던, 나의 2006년 / Shining, My 2006」と同じく、Jukjae本人の思い出からできた曲だそうです。

小さい頃住んでた家の裏の
水色の扉を開けたら
全く違う景色の綺麗な場所へ
つながってた記憶があるんだ

Jukjaeのアルバム説明より

この話は、サビの歌詞にもあるんです。

歌詞ピックアップ

하늘색 문을 열면
空色の扉を開ければ

펼쳐지던 꿈속 풍경
広がっていた 夢の中の風景

아무도 믿지 않을까 얘기하지 못했던
誰も信じてくれないじゃないかって 話せなかった

그날의 기억들을
あの日の記憶を

本当はそんな場所に繋がってないこともわかってるけど、

小さな頃の確かな記憶と、大切な人をつなげた、素敵な歌詞がお気に入りな一曲です❤️

アコースティックのシンプルなメロディーと優しい歌声で始まる曲で、

他の曲に比べて明るいメロディーというか、

晴れた空と、広い草原と、壮大な自然と、本当に夢の中の景色が目に浮かぶ、

そんな曲だと思います♬

ぜひ目に浮かぶ「風景」を楽しみながら聴いてほしい一曲です!

3. 알아 (With. 나원주) / I Know (With. ナ・ウォンジュ)

https://www.youtube.com/watch?v=mnvdj3ipqN0

3曲目は、ギターではなくピアノ🎹がメインの一曲。

今回のアルバムで私の一押しです。タイトル曲とこの曲だけはとりあえず聴いて欲しい。

この曲は歌でフィーチャリングしているわけではなくて、ピアノを弾いてるのがナ・ウォンジュさんです。

私は今回初めて出会った方ですが、とっても有名なシンガーソングライターさんだそうです。

この曲は、とにかくピアノの綺麗なメロディーと、

丁寧に刻まれていく歌詞が魅力の一曲。

一番好きな歌詞は最後のこの部分。

歌詞ピックアップ

넌 내가 누군지
君は僕が誰なのか

어떤 사람인지
どんな人なのか

단 한번도 나에게 물어오지 않아
たったの一度も僕に 訊いたりなんてしないよね

내 작은 바람들도
僕の小さな願いたちにも

알아 채고서
気づいて

날 위해 이 밤이 다 가도록 기도하는 걸
僕のために この夜が全部過ぎ去るように願ってるってこと

알아
わかってるよ

正直歌詞はすごく短くて、どの言葉もすごく好きなので全部載せたいところですが、

ぜひこちらの歌詞和訳を覗きに行ってください♬

この曲の歌詞は、「無条件で絶対的な大きな愛」について歌ってるんですが、

알아
わかってるよ

って言葉とは裏腹に、

本当はそんな絶対的な愛なんてないってこともわかってる、ということもメッセージに込めた曲だそうです。

それを知って歌詞を見ながらもう一度聴くと、

優しいだけじゃなくて、切ない想いが伝わってくる、そんな曲だと思います。

4. 너 없이도 / Without You

https://www.youtube.com/watch?v=nDecBDoYASI

こちらは静かなギターのメロディーが素敵な失恋ソング。

「君がいなくても、世界は変わらずに進んでいくんだね」

ってことです。

自分の時間は止まってしまって、もう全部壊れてしまうように感じてたのに、

結局時間だけは無情に進んでいくって話です。

個人的にこの曲は、後ろのギターの「キュッ」って音がすごく好きな曲です。

切ない雰囲気に、もっと寂しさが足される感じがするんですよね。。

後ろのギターの音も、曲後半のギターソロも楽しんで聴いてほしい一曲です♬

5. 흔적 / Trace

最後の一曲は、「痕跡」という名前の曲。

こちらも失恋ソングです。

去ってしまった後に、今までのことを思い出して、恋しがって、後悔して、

終わってしまった恋の「痕跡」を見つめるような曲だな〜と。

 

歌詞ピップアップ

생각해봤어 그날 밤에 네가
考えてみたんだ あの日の夜に 君が

왜 떠올랐을까
なんで思い浮かんだのか

시간이 흐르면
時間が流れれば

다 지나간단 말은 거짓말인가 봐
全部過ぎ去るって言葉は 嘘だったみたい

추억에 휩쓸려
思い出に巻き込まれて

어렵게 정리한 내 마음 또 흔들릴까
大変な思いで整理した 僕の心がまた揺らぐんじゃないかって

다시 생각해봤어 그렇게 우리가
また考えてみたんだ こうして僕らが

끝나야 했던 날
終わらなきゃいけなかった日

 

寂しいですけど、アコースティックというか何となくクラシックギターみたいな、

柔らかくて切ないギターの音がぴったりな素敵な曲です。

 

個人的には、この曲を聴くと

ヨーロッパの夜の道をひとり寂しく歩いてる

気分になります。

もうちょい暗いイメージなんですけどね

 

あ、そんなこともちろんしたことありません。

 

何となくです。なんか、そんな景色が浮かぶ曲だな〜と思うのです。

 

寂しいですが、ぜひ曲を聴きながら浮かぶ景色を楽しみながら聴いて欲しい一曲です♬


以上、

Jukjaeの最新アルバム、2006の全曲紹介でした♬

全曲ほんとにほんとに素敵なアルバムなので、ぜひ1曲でも好きになってもらえたら嬉しいです!!

これからJukjaeの記事をすきままでもっと紹介できるように、

オタクを極めていきたいと思います👍

   

最後まで読んでいただきありがとうございました♬

ではでは。