※この記事は後編です。前編から読んでね。
こんにちは、Nです(^^)
前編に引き続き、またもや本編と全く関係ない、爽やか100%なサムネイルでお届けします。
『The Game』が尖りすぎてるんじゃないか、ということで、
冒頭のオペラやら、ガリレオフィガロ、ロシナンテやら、歌詞の中の単語を調べてみたところ、
ゲーム、下克上、権力への反抗、弱くて老いた馬、、
もしや…
これ…
イカゲーム??
となったところで前編が終わり、
果たして『The Game』と『イカゲーム』は関連しているのか否か、
考察を始めよう、ということで後編です。
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がしかし、大問題発生。
筆者、イカゲーム見てない。
ということで、話の内容をよく知らない。
ので、間違ってても許してください。
とりあえず、ネタバレありのあらすじを読んできました。
物騒なドラマですね…
ディズニー大好き脳内ハッピー野郎には怖くて見れません
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実際のドラマは怖くて見れなそうなので、あらすじだけ読んで考察を続けようと思います()
ネタバレサイトを読んで知ったことを書いて行きますので、
イカゲームのネタバレしたくない方は回れ右でお願いします。
(ドラマ観てないので、ネタバレしてるかどうかは知らんけどw)
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考察スタート→→
ゲーム
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🦑🦑🦑
ネタバレによれば、イカゲームは人生が退屈だったおじいちゃんが面白いことをしたい、ということで始めたらしい。(それで人殺しするとは何事)
🌌🌌🌌
サビでずっと、「Let’s play funny game(面白いゲームをしようぜ)」って言ってます。
これはそのままですね、『イカゲーム』と、『The Game』で、どちらも「ゲーム」を題材にしています。
賭け
🦑🦑🦑
「イカゲーム あらすじ」
で検索すると、出てくるあらすじはこんな感じ
ある日謎のゲームへの招待状が、お金に困り、崖っぷちに立たされる人々の元に届きます。年齢・職業もバラバラな456人の参加者は、悲惨な現状から抜け出すべく、賞金456億ウォンを目指し、子供の頃に遊んだゲームを想起させる“命懸けのサバイバルゲーム”に挑むことに……。謎の人物が統べる、全てが不可解な空間の中で、“だるまさんがころんだ”などを思わせるゲームに挑戦する参加者の姿が描きだされるが、子供時代に遊んだゲームと違うのは、敗者には容赦ない死が待っていること。果たして勝ち残るのは誰か、そしてこのゲームに隠された目的とは?
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命懸けで456億ウォン(=人生一発逆転)を狙うストーリー。
お金のために命を賭けれる事自体が現実離れしてる気がするのは私だけなんでしょうか…もし本当にこういうことが実際に起きたら、参加する人っているのかな…
まぁ、日本でもカイジとかが流行ったんだから、命を賭けてでも大金を…っていうのは、ファンタジーってほどファンタジーでもないんだろうか…
みんな推しでも見つけて幸せになってくれ、という感じです(何様)
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🌌🌌🌌
歌詞にある通り、「全てを賭けて」ゲームをしてます。
そして、諦めるか、進むか迷って、「俺らはガリレオフィガロ」ということで、つまり、権力に逆らって進むぞ!諦めないぞ!ってことですね☆
下克上(権力への反抗)
🦑🦑🦑
そもそものストーリーとして、あらすじにもあったように、
「お金に困り、崖っぷちに立たされた人たちが、賞金を賭けて戦う」ので、
経済的な下剋上があります。
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もう一つが、そもそもの格差社会だったり、女性やお年寄り、障害者、外国人などに対する差別についても、ストーリーを通して取り上げられていたみたいです。
「そんな彼らが力ではなく頭脳戦で勝ち抜いたシーンを見て、かなりスカッとしたんです。セビョクたちが、男女差とか力の有無など関係なく、堂々と立ち向かっていく姿にもとても勇気付けられました。
『男の方が女より上』とか『男の方が実力がある』という考え方を押し付けられた経験のある女性は多いと思います。理不尽な思いや歯がゆい気持ちを抱いてきた身としては、セビョクたちと一緒になって、鬱憤を晴らせたような気分になって。そこからどんどんストーリーにのめり込んでいきましたね」
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🌌🌌🌌
쉿 조용히 빠르게 달려 (로시난테)
シッ 静かに速く走って (ロシナンテ)
(더 달려 달려 달려 로시난테)
(もっと走れ 走れ ロシナンテ)
・・・
Run run run like a devil
猛スピードで走っていくのさ
Run run run like a devil
Run run run like a devil
하하 재밌는 Game
面白いGame
前編で調べた通り、ロシナンテは老馬なので、どちらかというと弱さの象徴的な使われ方をしているはずで、優秀でもなければ、早くも走れないはず。
なんですが、そのロシナンテに乗って(とは誰も言ってないけど)run like a devilしてるので、
下剋上とまでは行かなくても、見た目で判断するなよ!的なメッセージは感じ取れるかもしれません。
Let’s keep it up or give it up
このまま進むか 諦めるか
우린 갈릴레오 피가로
僕らはガリレオ フィガロ
上のパートで既に書いちゃいましたが、
「ガリレオ・フィガロ」という単語自体がそもそも権力への抵抗の意味で使われている可能性が大です。
「進むか、諦めるか?」で前の歌詞は終わってますが、次に「俺らはガリレオ・フィガロ」と言っている時点で、「進む」一択という感じですね。
権力に屈してここで諦めてたまるか!的な感じでしょうか。
ストーリー
🦑🦑🦑
私がみたネタバレ記事みてくださいw
イルナムは金貸しで財を成した男。しかし金持ちになったことで、何も楽しいと思えなくなっていました。ゲームを始めたのは、同じ思いを持った顧客の要請に応えたから。ゲームに参加したのは、子どもの頃に帰り、「遊び」を純粋に楽しみたかったからだと言います。
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参加者の455人が自分の(物理的な)命を賭けて戦って、仲間失って…ってなっても、
結局はすべて一人が考えた「ゲーム」でしかなかった、というのがオチ(?)になっているという解釈で合ってるんでしょうか。
🌌🌌🌌
ラスサビ前の、(多分)ヨウォンの「This is the game」のところなんですが、
全部賭けて、走って救って、全力で、命かけてやっても、
所詮、ゲームにすぎないんだよ
って言われてる感ありません?
言われてると思って、聴いてみると、そんな感じがしてくるので、
一旦、騙されたと思って聴き直してみてください
直前のウソク?に見下されて、ヨウォンの一言で全部ひっくり返される、というか一気に現実を突きつけられてる感を感じれるはずです。(はず)
以上、ペンタゴンの『The Game』と、ドラマ『イカゲーム』の関連性について、
の4つから考えてみましたが、どうでしょうか??
筆者はぶっちゃけよくわかりません!笑
なにせ、本家のドラマの方観てないので。。
ということで、
イカゲーム見た皆さん、見てない皆さんはどう思ったか、ぜひ教えて下さい!
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ではでは👋
전부를 걸었어 다
全てを賭けたんだ 全て
느낌이 왔어 나
ピンときたんだ 俺は
Let’s keep it up or give it up
このまま進むか 諦めるか
우린 갈릴레오 피가로
僕らはガリレオ フィガロ