こんにちは、Nです(^^)v
2月16日(日)に、クロスオーバーヴォーカルグループ・CREZLの初来日ファンミーティングに参加してきました!
そもそも、CREZLって誰だ?という方がも〜〜しかしたらこの記事を読んでくれているかもしれないので、一応書いておきますと、
CREZL(クレズル)とは、
クロスオーバー男性四重唱結成プロジェクト「ファントムシンガー4」出身、
PENTAGONの長男・ジノが所属する4人組ボーカルグループです!

写真左から、イ・スンミンさん(声楽)、イム・ギュヒョンさん(ミュージカル)、チョ・ジノさん(アイドル)、キム・スインさん(国楽)です!
詳しいプロフィールはぜひこちらをご覧ください。
YouTubeのアルゴリズムに乗って、新曲「HAKUNA MATATA」の動画が流れてきたのをきっかけに、
(↓ちなみにこれです)
へぇ〜〜新曲だしてるんだ〜〜相変わらずいい感じ〜〜いつか生で聴いてみたいよな〜〜デビューからしばらく経ってるし、もうそろそろ来日とかしないのかな〜〜インスタ覗いてみるか〜〜
え、するじゃん
しかも来週じゃん
日曜日のチケットまだあるじゃん
行くしか
ということで、BTOBオタク・えりかさんを連れて行ってきました!
いざ青山DDDシアター!

早速ですが、当日のセトリはこんな感じ。
まずは、歌とパフォーマンスの話
今まで、BTOBとPENTAGONと推してきて、このブログでは出していないですが、Official髭男dismもファンクラブ入るくらいにはちゃんと好きで追っかけけて、割とわかりやすく「歌が上手い人・グループ」を好きになる傾向があって。
彼らのライブに行くたびに、「やっぱり歌上手いな〜好きだな〜」と思ってきたけど、
今回に関しては、
なんか
笑っちゃうくらい上手でした。
なんだろう、圧がすごかった。
もちろん会場のサイズが割と小さかったっていうのもあるとは思うんですけど、
音を全身で浴びるってこんな感じなのかな?と。
そして、4人のハーモニーが何よりも素晴らしかった。
「4人のハーモニー」といえば、BTOBのボーカルライン・BTOB BLUEとやらも大好きなわけですが、
CREZLの4人は「クロスオーバー」という名に相応しく、
ポップス、ミュージカル、声楽、国楽、とまったく別ジャンルのバックグラウンドを持つメンバーが集まっているからこその唯一無二な音楽があって、
ふと、「4つのジャンルが合わさると、こんなにいい音楽になるんだ」と気付かされる感じ?がありました。
ジャンルが違えば、もちろん歌い方も異なるわけで。
ジノとギュヒョンくんは、全身を動かして、体全体で歌うからこそ、ダイレクトに感情が伝わってくる一方で、
スンミンくんとスインくんは、自分の歌声がしっかり出せる姿勢で、しっかり声を出すからこその声量や、迫り来るような力強さがあって。
でも曲によって、4人が楽しそ〜に跳ねたり回ったり動きながら歌ってると、それはそれで楽しそうな雰囲気だったり、曲の勢いだったりが伝わってきて、という感じで、毎曲ごとに新鮮に楽しめる時間でした🙌
それぞれがそれぞれのパートで自分の色を出して、それだけでも意味わかんないくらい上手いのに、最後に4人の声が重なった時の、なんかゾワァっっとする感じ??
たまらなかったですね⭐︎
いくらでも聴いてられる歌声でした。
(特に最新アルバムに入っているHAKUNA MATATA/Faded Letter/Mangwoogaの3曲の完成度が高すぎて、好きすぎるので、聴いてない人がいたらぜひ聴いてほしいって話と、アルバム紹介をまたしようかなという気持ちだけここに残しておきます)
パフォーマンスについては、ボーカルグループなので、特にダンス曲があるわけではないし、ファンもずっと座って聴いてるわけですが、
Footlooseのカバーは楽しそうにステップ踏んでたり、
最新曲のHAKUNA MATATAでは(知らなかったけど)応援法があったり、実は裏でチャレンジ撮ってたんです〜と言っていて、
普通だったら、ボーカルメインのグループがアイドルっぽいことし始めたら、
「このグループはアイドルじゃないのに…!」と思ってしまってもおかしくないのに、
ここにはジノがいるからこそ、このグループにおける”アイドルっぽさ”が、雑音ではなくて、違和感はあるんだけど、ちゃんと正当性をもって一つのチームカラーとして確立できるんですよね。
そこがこのグループの強さだな〜と思ったし、
究極もうなんでもできるグループなんだろうな〜と勝手に感心してました笑
そして史上稀に見るぐだぐだトークコーナー
タイトルの通りですw
まっっっっっじでグダグダだったww
Footlooseのリズムに乗ってステップ踏みながら通訳の方が出てきた瞬間は忘れられませんww
なんで天の声(通訳)さんが出てきた?!?!?!?!って心の中でパニックになりましたが、
通訳の方は、進行も通訳もこなしてくれる、素敵な方でした🌸
コーナーはメンバーへのメッセージを書いて、それを誰が書いたメッセージか当てる、みたいな感じだったんですが、4人しかメンバーいないのにやるのは絶対に違ったし、普通にメッセージ読めば良くなかったか???の気持ちだし、そもそも普通に質問コーナーでも良かったんだよ!!の気持ちでした()
とりあえず4人がとても仲良しだ、ということはしっかり伝わってきました☺️
我らがジノ先生がたくさん日本語話してくれて、トークも回してくれて、
日本語だけでメッセージ言って次行こうとしたら、(割と韓国からのファンもいたっぽくて)韓国のファンがわかんないから韓国語でも話して!みたいなくだりもあったり…
まさかのスインくんも最後の挨拶でさらっと日本語で全部話してくれて、
それに触発された残りの二人が次は自分たちも日本語でやります!!って言ってくれてちょっと嬉しかったです。リップサービスというより、本気で自分たちもやってやる!って思ったんだろうな〜という感じで、ほんとに仲良しでした笑

フォトタイムで一人が真ん中でポーズ撮ってる時に、必ず横で残りの3人でぴちょって固まってるのがとても可愛かったです⭐️
結局推しには好きなことをしてて欲しいよね
4人のやり取りを見ていると、
売れたい!という気持ちよりも、ほんとに歌うことが好きな人たちが集まって、4人で歌うことを純粋に楽しんでるんだろうな〜というのがよく伝わってきて。
個人的には、目の前で、自分の好きな人が好きなことを真剣にやってるのを見て、あ〜楽しいんだろうな〜ほんとに楽しそうでなにより、の気持ちになると、「今日のライブすごい楽しかったな」ってなるんですが、今回のライブはまさにそんな感じでした。
私が直近で見てきたPENTAGONのライブは、なんだか、もうちょっと切羽詰まってて、戦ってる感じ?メンバー同士が仲良しなのは同じなんだけど、いざパフォーマンスってなると、より戦友って感じがして。
だからこそ、ファンとしてもっともっと売れて欲しいって本気で思うし、もっと応援したい、一緒に戦わせてください()、ってなるんですよね。
それがいいとか悪いとかでは決してなくて、アイドルとしてのステージ、パフォーマンスをちゃんと見せてくれるから、かわいいし、かっこいいし、尊いし、色んな顔が見れて、今日も最高だったー!!って思うんだけど、
スキップしながら「なんか今日楽しかったな〜〜ふんふんふん〜」みたいな気楽さはなくて。
だからこそ、PENTAGONから一歩離れて、一旦自分の好きなことをソロでやり始めたメンバーが、気楽に楽しんでるステージを見ると、
私自身も戦うことを忘れて、自分の好きな人たちがただやりたいことをやってる姿を見れることが幸せだな〜と思える、そんな1日でした。

(もちろん、いつだってペンタゴンの活動を待ってるし、ステージ見れないのが恋しくはありますけどね!!)
今回、2日目の夜公演(最終公演)に参戦しましたが、
正直、もし昼公演に行ってたら、その場で夜公演のチケット取ってたかもな〜と思えるくらい
ちょっともう一回聴かせて??という気持ちで余韻に浸り続けています。
(なんなら一周回って物足りなさまで感じ始めている今日この頃です)
ということで、ぐだぐだトークコーナーはもういらないので、
次はぜひ、コンサートで!お会いしましょう!
次も絶対行く!!!CREZL最高でしたあぁ!